RPC パートエディタ
エンドクライアントへのビジネスバリューは、RPC パートエディタを使用すると別のコードコンポーネントを経験の少ないユーザーが使用できるビジュアルで簡単なエディタで編集できることです。
外部パートをより簡単に使用できるため、より多くのユーザーがその外部パートを利用することができ、結果として、複雑なエンティティをリサイクルコードやより小さなエンティティで取り扱うことで、簡素化することができます。
仕様
RPC パートエディタは、トップクラスに @RpcPart アノテーション(注釈)があるオープニングクラスのデフォルトエディタです。
これらのクラスの [プログラムから開く] メニューに表示されます。
エディタには、以下の 3 つのタブが含まれます。
全般 - RpcPart アノテーション(注釈)の属性およびパートに関する全般編集用
フィールド - パートの内部フィールド構造ならびにフィールドの属性編集用
ソース(読取専用) - 読取専用モードのパートの Java コード表示用
全般タブ:
画面の左側には編集できるアノテーション(注釈)が表示されます。現在は、外部パートでアノテーション(注釈)のみをサポートする必要があるのは、@RpcPart です。
画面の右側はパートの異なる属性のグラフィカルエディタで、現在のエンティティエディタで内部パートを編集する方法と同様です。
パートが読取専用モードである点を除き、すべての属性は編集可能です。
フィールドタブ:
このタブはエンティティエディタのフィールドタブと同様です。
パートの構造は編集可能で、フィールドの追加、フィールドタイプの変換およびフィールドの順序変更は、パートが読取専用モードである点を除き、すべてサポートされます。
すべてのフィールドのすべての属性は、パートが読取専用モード(フィールド長、方向など)に設定されている点を除き、編集可能です。