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IBM MQ コネクタ - 4.6.4以降

IBM MQ コネクタ - 4.6.4以降

  • ol.mq.project.{projectName}.

プロパティ

説明

プロパティ

説明

default-queue-manager

String

キューマネージャ

expiry

int

キューのメッセージ有効期限(ミリ秒)

init-buffer-fill-value

byte

エンティティから値を挿入する前にバッファに入力するデフォルト値

live

boolean

liveがtrue(デフォルト)の場合、コネクタのプロパティに基づいて機能します

liveがfalseの場合、 mock-properties に移動して、構成に基づいてモックを利用します

message-format

enum MqMessageFormat

enum MqMessageFormat形式

デフォルト: MQFMT_STRING

message-options

List<enum MqGetMessageOptions>

MQMessage オプション

message-type

enum MqMessageType

enum MqMessageType形式

デフォルト: MQMT_DATAGRAM

mock

RpcMockProperties

MQのモックプロパティ

open-options

List<enum MqOpenOptions>

MQQueue オープンオプション

payload-length

int

エンティティのサイズに関係なく、ハードコードされた電文(ペイロード)の長さを送信します(例: エンティティが 400, 電文が 5000の場合, 各要求が5000になるように0x00をバッファに追加します)

receive-queue

String

アウトプットキューの名前

send-queue

String

インプットキューの名前

space-char

byte

スペース文字の値

spaces-are-null

boolean

スペース(コードページに依存しますがEBCDICで0x40 ) をブランクではなくnullで処理

thread-pool-size

int

プールサイズ

timeout

int

応答メッセージのタイムアウト(ミリ秒)

treat-empty-string-as-low-value

boolean

エンプティ/ヌルをスペース(40)ではなく、 low_value (00) で処理

use-xml-content

boolean

メッセージのコンテキストがXMLメッセージで記述

base-packages

List<String>

Springがエンティティをスキャンするパッケージ

channel

String

MQ チャネル

code-page

String

レガシーシステムのコードページ

hostname

String

レガシーシステムのホスト名

password

String

レガシーシステムのパスワード

port

int

レガシーシステムのポート番号

user

String

レガシーシステムのユーザ

  • RpcMockProperties - ol.cics.project.{projectName}.mock.

プロパティ

説明

プロパティ

説明

trail-path

String

トレールファイルの相対パス (例: /trails/demo_session.trail)

save-trail

boolean

実行データをトレイルファイルに保存するかどうかを示します。 RPCに対してのみ実装されています

save-trail-path

String

新規トレールファイルが保存される相対パス (例: /trails/save.trail)

verify-send

boolean

liveSession がfalseの場合、入力を比較するかどうかを示します

enum: MqMessageFormat, MqGetMessageOptions, MqMessageType, MqOpenOptions の詳細に関しては、次を参照ください IBM knowledge center

  • MQCIH(CICS bridge header) - ol.cics.project.{projectName}.mqcih.

プロパティ

説明

プロパティ

説明

abend-code

String

AbendCodeは応答フィールドです。 このフィールドの長さはMQ_ABEND_CODE_LENGTHで指定されます。 このフィールドの初期値は4つの空白文字です

ads-descriptor

Int

SENDおよびRECEIVEBMS要求でADS記述子を送信するかどうかを指定するインジケーターです

attention-id

String

トランザクションが開始されたときのAIDキーの初期値を決定します。 これは1バイトの値 左揃え

authenticator

String

パスワードまたはパスチケットの値

cancel-code

String

トランザクション(通常、より多くのデータを要求している会話型トランザクション)を終了するために使用される異常終了コードです。 それ以外の場合、空白に設定

coded-char-set-id

Int

CodedCharSetIdは予約済みフィールドです。 その値は重要ではありません。 初期値は0

comp-code

Int

このフィールドは応答フィールドです。 初期値は MQCC_OK

conversational-task

Int

タスクが詳細情報の要求を発行できるようにするか、タスクを停止して異常終了メッセージを発行するかを指定するインジケーター

cursor-position

Int

トランザクションが開始されたときの最初のカーソル位置を示します。 会話型トランザクションの場合、カーソル位置はRECEIVEベクトル内にあります

encoding

Int

予約済みフィールドです。 その値は重要ではありません。 初期値は0

error-offset

Int

ErrorOffsetフィールドには、ブリッジ出口によって検出された無効なデータの位置が表示されます。メッセージの開始から無効なデータの場所までのオフセットを提供します

facility

String

8バイトのブリッジファシリティトークンが表示されます

facility-keep-time

Int

FacilityKeepTimeは、ユーザートランザクションの終了後にブリッジファシリティが保持される時間の長さ(秒単位)です

facility-like

Int

FacilityLikeは、ブリッジファシリティのモデルとして使用されるインストール済みターミナルの名前です

flags

Int

リクエストフィールドです。初期値は MQCIH_NONE

format

String

MQCIH 構造に従うデータのIBM®MQ形式名が表示されます

function

String

応答フィールドです。 このフィールドの長さはMQ_FUNCTION_LENGTHで指定されます。 初期値はMQCFUNC_NONE

get-wait-interval

Int

リクエストフィールドです。初期値はMQCGWI_DEFAULT

input-item

Int

予約済みフィールドです。 値は0でなければなりません。

link-type

Int

リクエストフィールドです。 初期値は MQCLT_PROGRAM

next-transaction-id

String

ユーザートランザクションによって(通常はEXECCICS®RETURNTRANSIDによって)返される次のトランザクションの名前です。 次のトランザクションがない場合、このフィールドは空白に設定されます

output-data-length

Int

DPLプログラムでのみ使用される要求フィールドです。 初期値は MQCODL_AS_INPUT

reason

Int

応答フィールドです。 初期値は MQRC_NONE

remote-sys-id

String

求を処理しているCICSシステムのCICSシステムIDが表示されます

remote-trans-id

String

オプションのリクエストフィールドです。 長さは、MQ_TRANSACTION_ID_LENGTHによって指定されます

reply-to-format

String

現在のメッセージへの応答として送信される応答メッセージのIBMMQ形式名です

reserved1

String

予約済みフィールドです。 値は8つのブランクでなければなりません

reserved2

String

予約済みフィールドです。 値は8つのブランクでなければなりません

reserved3

String

予約済みフィールドです。 値は8つのブランクでなければなりません

reserved4

String

予約済みフィールドです。 値は0でなければなりません。

return-code

Int

CICSブリッジからの戻りコードであり、ブリッジによって実行された処理の結果を記述します。 このフィールドは応答フィールドです 初期値は MQCRC_OK

start-code

String

ブリッジが端末トランザクションをエミュレートするか、STARTで開始されたトランザクションをエミュレートするかを指定するインジケーターです

task-end-status

Int

応答フィールドで、タスク終了時のユーザートランザクションのステータスを示します。 このフィールドは3270トランザクションにのみ使用されます。初期値は MQCTES_NOSYNC

transaction-id

String

リクエストフィールドです。 その長さはMQ_TRANSACTION_ID_LENGTHによって指定されます。 初期値は4つのブランク

uow-control

Int

ICSブリッジによって実行される作業単位の処理を制御するリクエストフィールドです。 初期値は MQCUOWC_ONLY

version

Int

リクエストフィールドです。 初期値は MQCIH_VERSION_2

追加構成

次の IBM社文書に沿って、追加の構成を行います: https://www.ibm.com/support/knowledgecenter/en/SSFKSJ_9.1.0/com.ibm.mq.con.doc/q016840_.htm

例えば、キューマネージャの接続タイムアウトを設定する場合、ユーザホームホルダーのファイル mqclient.ini に以下を設定します:

TCP: Connect_Timeout=5