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画面に基づく Angular プロジェクトの作成方法

画面に基づく Angular プロジェクトの作成方法

ここでは、メインフレームまたは AS/400 画面バックエンドに基づく Angular プロジェクトの作成方法を説明します。

前提条件

  • OpenLegacy IDE 4.5.x (JDK およびすべての Maven 依存関係を含むフルインストール)

  • インターネット接続

  • 端末/コンソールウィンドウで、少なくとも Node.js バージョン 8.x 以上(本稼働用)およびバージョン 10.x(開発用)およびバージョン 5.x 以上を実行中、node -v および npm -v を実行中であることを検証します。これより古いバージョンはエラーを出しますが、よい新しいバージョンを推奨しますす。

Web/モバイルプロジェクトの作成:

  1. as400 画面またはマインフレーム画面用の SDK および API プロジェクトを生成します。

  2. API プロジェクト上で外部としての内部を有効化し、以下をすることで Angular のバックエンド機能をサポートします。

    • API プロジェクトで、プロジェクトを右クリック → OpenLegacy メニュー → [外部としての内部サービスを有効化] を選択します。 

  3. API プロジェクト → application.yml ファイル内では、パスワードフローで oauth2 クライアントを構成し、「共通」上に貼り付けます。

インデントが正しく維持されていることを確認します。 

  # OpenLegacy #   ol:     # OpenLegacy Common Properties (OLCommonProperties) #     common:       cache:         enabled: true   license:     key: {YOURKEY}   security:     db:       init-schema: true       clients:         - client-id: client_id           client-secret: '{noop}client_secret'           scope: read,write,trust,ol_admin           authorized-grant-types: client_credentials, password      session:        # added session bean id      session-bean-id: {OUR_PROJECT_ORCHESTRATED_KEY}{Session}   

4. IDE からの Angular プロジェクトの生成:

  • プロジェクトの名前を入力します。

  • プロジェクトで右から左(RTL)サポートが必要かどうかを選択します - これは右から左へ書かれる言語に必要です。

  • [終了] をクリックします。

  • 端末/CMD を開き、Angular プロジェクトフォルダにナビゲートします。

    • npm install と入力します。

5.  エンティティの生成:

  • Angular プロジェクトで、プロジェクトを右クリック → OpenLegacy メニュー → エンティティからコンポーネントの生成を選択します。
    これですべての SDK に存在するすべてのエンティティとともにウィンドウが開きます。生成する必要があるエンティティを選択し、[追加/すべて追加] ボタンをクリックします。

  • SDK プロジェクトのエンティティまたはサービスを検索し、マウスで右クリックします。[OpenLegacy → Angular エンティティの生成] を選択します。
    初めての場合は、Angular プロジェクトのパスを選択するだけです。その後は、システムがプロジェクトのパスを覚えます。

6.   Angular プロジェクトの実行: 

  • ノードサーバーの実行 - 端末または CMD を開き、Angular プロジェクトのサーバーフォルダ内から bin フォルダまでナビゲートし、以下のコマンドを入力します。  
    node www.js

  • Angular Web プロジェクトの実行 - 別の端末または CMD を開き、Angular フォルダへナビゲートし、以下のコマンドを入力します。
    開発モード: npm run build-w保存された各変更のプロジェクトが構築されます。
    本稼働モード: npm run "build --prod".これで本稼働用のプロジェクトが構築されます。

7.  localhost:8888 へ移動すると、ログインページが表示されます。

8.  ユーザー名とステップ 1 からのパスワードでログインします。

9.  これで左のダッシュボード上に生成されたエンティティを表示でき、その 1 つをクリックしてテストできます。